桃食いたいをどうしてはじめたか

今日はバンバン更新しますよ、
桃食いたい、ももっこちゃんです。

桃食いたいというこのサイトをはじめた経緯など書いてみたいと思います。
ちょい長くなります。

東日本大震災がありました。
今、東北や関東にいる人にとって「地震」といえば
東日本大震災のことを意味すると思うので、
この後はただ地震、と書こうと思います。

私は千葉県の松戸市というところにいました。
震度5でした。
揺れが長くて、家がつぶれてもしかして死ぬかも?と思いました。
揺れがおさまった後は余震におびえながら家族の安否確認。
なんとか夕方までに安全が確認できた。
その後は友人たちが気になる。
幼馴染のお父さんが勝田にいる、大丈夫だろうか。
仙台の叔父叔母は。
津波の被害が大きそうなところがまずは気になる。

少ししてから、そういえば福島のTさんは大丈夫だったかな?
内陸の話がテレビなどではあまり伝わってこなかったので
様子がわからずSNSで呼びかけてみた。
丸一日は返信がなかった。
連絡がない間に福島第一原発1号機が水素爆発した。
まずは無事、という連絡が入った。
その後、放射能はどうなってる?とメッセージが入った。
私は、充満した水素が爆発しただけで、
大きな放射能漏れはないようだから大丈夫そうだよ!と返信した。
その時、私はまだ枝野さんを信じていた(大きく間違ってたわけでもないと今は思うけれど)。
インフラも整わない状態でいるのだし、安心させる方が先決だとも思った。
数週間経ってからだったと思う、
相当福島にも放射性物質が降りそそいだと知りこの時のことを後悔した。
放射線・放射性物質のことを全く知らなかったことを悔いたし、恥じた。

そこから、私と福島の付き合い(いや、そんないうほどないけどね)が
始まった、といっていいでしょう。
福島にいる友と、何を話したらいいか考えた。
彼女がそこで暮らすために手伝えることってなんだろうか、とか。
最初のころは放射線や放射性物質のことを勉強して
情報を他の友人たちも含め、共有しあったりしていた。
今年になってからはもう少し広く福島のことを考えるように、
なってきたように思います。

それには、ふくしまの話を聞こうを手伝ったり
福島っ子元気村キャンプを手伝ったりしたことが
影響したと思っています。
どちらを手伝っていても共通して感じたことが、
福島の日常のことが、首都圏に伝わってないな、ということでした。
ふくしまの話を聞こうは、首都圏にいる人たちが中心になって
直接福島の人たちの話を聞く、というまさにその、
伝わってこないところを聞いてみよう、という試みだったのだけれど、
やってみて思ったのは、やっぱり全然知らないし、
積極的にそして頻繁に取りにいかないと、
福島の人たちが日常的に感じていることなどはわからないな、ということでした。
首都圏でも人々の感じるもの、空気感、時代の気分、みたいなものが
刻々と変わるように、福島でも原発事故や放射能に対する
感じ方考え方、対応方法はどんどん変わる。
これを伝えたい、という気持ちがあります。
首都圏の友人知人たちと話す福島ってこうでしょ、っていう話と
Tさんや他の福島の人たちと話す福島の話と、
全然違う話をしているように感じるのです。
このギャップが、ちょっと気持ち悪い。個人的に。
風評被害や偏見などに影響するのではないかと思ったりもする。
それは個人的な感触でしかないのだけれども、
キャンプを手伝っていると思うのは、物理的な手伝いってのは
限界があるし、ある程度のところで必要なくなる。
でも、心理的なサポートはたぶん相当長く必要。
保護者の不安の質がどんどん微妙で物理的な対応策では解決しにくい、
心理的な方向に向かっている(今はね)、ということがあります。
これは本当に、私一人がなにかやったからといって
どうこうなるって話ではないのだけれど、
首都圏方向に向けて、報道よりももうちょいリアルな(というか日常に
近いというかね)福島を伝えたいのと同時に、
福島の人に「福島大好き~」って言いたいのと両方あります。

で、どうやってやるかって話になったときに、
WEBサイトしかなかったんだよね。貧乏だし。
それで桃食いたいをはじめることにしました。

Share to Facebook
Share to Google Plus
カテゴリー: 桃食いたいのつぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>